5号機プールの非常用発電機1台が故障

 東京電力福島第一原発では、5号機使用済み核燃料プールを冷却するための非常用ディーゼル発電機1台が故障し、使えなくなった。東電によると、11月12日の点検で発電機の配管に長さ20センチの亀裂が見つかり、排ガスの漏出を確認。外部電源を失った際に使う非常用電源は5、6号機で4台あり、他の3台で非常時は対応できるという。5号機プールには核燃料1542体を、6号機プールには1654体を保管し、冷却を続けている。

 また、3号機と4号機の間にある排気筒(高さ120メートル)からの部材落下を防ぐ対策を終えた。人が立って作業する点検用足場(高さ76メートル)の1枚が不安定になっていたため、11月6日に大型クレーンで遠隔操作のロボットをつり上げ、足場を器具で固定した。

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