2号機最上階からコンテナ回収へ

 東京電力福島第一原発では8月上旬から、2号機原子炉建屋最上階に置いてある資機材などが入った小型コンテナを搬出する。同じ階にある使用済み核燃料プールからの核燃料取り出しに向けた準備の一環。

 最上階は放射線量が高く、人が入って作業できない。このため、床に散乱していたヘルメットや工具類などを、遠隔操作のロボットを使ってコンテナ 44 基に詰めた。

 東電は、このコンテナを遠隔操作の重機で大型コンテナに収納し、11 月までに構内の固体廃棄物貯蔵庫に移送するという。

 1号機原子炉格納容器内の調査に向けた作業は、ロボットを入れるルート構築中に障害物を切断する機器に不具合があり、約2週間中断。調査は 10 月以降に実施する。

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