3号機タービン建屋屋上で補修進む

 東京電力福島第一原発では、3号機タービン建屋屋上の補修が進んでいる。事故時の水素爆発の影響で、屋上は一部が激しく損傷しており、そこから雨水が建屋内に流入し、汚染水の発生につながっている。東電はがれきを撤去した後、7月には雨水が入り込まないよう堰(せき)を設置し、8月にはカバーをかける計画。3号機原子炉建屋北東部でも屋根を設置し、雨水流入を防ぐ。
 5月26日に再開した3号機使用済み核燃料プールからの核燃料搬出は、6月4日時点で21体を建屋近くの共用プールに搬送。これまでに未使用核燃料52体、使用済み核燃料88体の計140体を搬出し、残りは426体。プールには動かせない核燃料があり、東電が対応を検討している。

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