3号機プールからの核燃料取り出し、4月に延期

 東京電力は7日、福島第一原発3号機の使用済み核燃料プールからの核燃料取り出し開始時期を4月に延期すると発表した。3月末からの開始を予定していたが、燃料取扱機の関連機器に不具合が見つかったためだという。 2020年度中に全てを取り出すという目標は維持できるとしている。
 3号機では当初、プール内に保管している566体の核燃料の取り出しを、昨年11月に始める計画だった。だが、遠隔操作で取り出すための機器に不具合が頻発し、原因調査や部品交換を進めていた。
 東電は4月から、試験的に7体を取り出して、実際の作業に伴う課題を点検する。訓練を繰り返して効率を上げた後、夏から本格的な取り出しを始める予定。

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