2号機デブリ接触調査を2月13日に実施

 東京電力福島第一原発では13日、2号機の原子炉格納容器内に溶け落ちた核燃料(デブリ)の硬さなどを確かめる。貫通部からパイプ型機器を入れ、先端に取り付けた指でつまむような動きができる装置で、底部に堆積している小石状のデブリに接触させて、持ち上げられるかを把握する。機器は最大2キロの物体を持ち上げられる。
 東電によると、調査は13日早朝から14時間程度かける。今回はデブリをつまめても外に出さず、2019年度後半に予定する少量の採取の範囲を絞り込む狙い。
 炉心溶融(メルトダウン)が起きた2号機では、デブリの大半は原子炉圧力容器内に残り、一部が突き抜けて外側の格納容器底部に落ちて堆積したとみられている。

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