19年2月に2号機炉内のデブリ接触調査

 東京電力は来年2月、福島第一原発2号機の原子炉内を調査し、事故で炉内に溶け落ちた核燃料(デブリ)の硬さや動かせるかを把握する。原子炉格納容器の貫通部からパイプ型機器を入れて、先端に取り付けた指で物をつまむような動きができる装置を遠隔操作し、デブリに接触させる。
 また、1~4号機の建屋東側に造る防潮堤(長さ600メートル)の工事を、2019年度上期に始める。北海道東部沖の千島海溝沿いで想定される超巨大地震が引き起こす津波が襲来した場合、海抜8.5メートルの敷地が最大1.8メートル浸水する恐れがある。このため、敷地を1メートルかさ上げして、高さ1.5メートルの鉄筋コンクリートの壁を造る。

関連記事