処理水測定データ またミス

 東京電力は、福島第一原発の汚染水を多核種除去設備ALPS(アルプス)で処理後の水に含まれる放射性物質の測定データをまとめ、政府の有識者会議に提出した資料に18カ所の誤りがあったと発表した。
 2015年8月~16年3月のデータの一部で、検出限界値未満だったにもかかわらず、検出された数値として記していた。全体的な傾向に影響はないという。
 この資料は10月に提出した際、データの転記ミスなど1276カ所に及ぶ誤りが発覚。有識者会議から2カ月で新たなミスが分かり、担当者は「正確に伝えられず、深く反省している」と謝罪した。
 東電は近く、ホームページに測定結果を分かりやすく伝えるコーナーを新設する。

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