メガフロート再利用の工事開始

 東京電力福島第一原発では、港湾内に停留している人工浮島・メガフロート(全長136メートル、幅46メートル、高さ3メートル)を荷揚げ場として再利用する工事が始まった。内部にモルタルを詰めて沈め、海底の土台に固定させて、盛り土をして整地する。事故当初は5、6号機の低濃度の汚染水を内部にためていたが、2012年末までに地上のタンクに移された。
 3号機プールでは、核燃料を取り出すための燃料取扱機が動作確認中に自動停止し、模擬燃料が水中で22時間つるされた状態になるトラブルがあった。東電によると、遠隔操作に必要な伝送装置の一部が図面に書かれておらず、別の点検作業中に気付かず、電源を切ったことが原因という。

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