1、2号機の汚染水の行き来止まる

 東京電力福島第一原発では、1、2号機の建屋地下の高濃度汚染水が減り、水位が両号機の間を結ぶ廃棄物処理建屋の床面を下回る状態が続くようになった。東電は、汚染水が1、2号機との間を行き来することがなくなったと判断した。
 3、4号機の建屋も同じように地下でつながっているが、昨年末に汚染水が行き来しなくなるまで水位が下がった。東電は、今年中に汚染水が建屋間で行き来しないようにするという目標を立てていた。ただ、大雨で水位が上昇する可能性は残る。
 また、1号機原子炉建屋の上部側面にあるX字形の鉄骨4カ所の撤去が始まった。放射線量が高いため、遠隔操作の切断装置を使い、作業完了までに約4カ月かかる。

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