福島第一原発3号機 炉内はどこまで分かったか

 昨年7月に東京電力福島第一原発3号機では、水中ロボットにより原子炉内にたまる溶け落ちた核燃料(デブリ)の様子が初めて撮影された。その後、得られた動画を基に、炉内の構造物がどうなっているか3次元画像に再現された。
 過熱した核燃料により厚さ15㌢の圧力容器には大きな穴が開き、圧力容器内にあるはずの制御棒のガイドパイプ(直径約28㌢)が格納容器に落下。円形の作業用足場(直径約5㍍)も脱落--。
 デブリと鋼材がごちゃごちゃに堆積しており、あらためて廃炉の厳しさを印象付けた。(山川剛史)。

IRIDと東電提供の映像を基に、本紙が動画にまとめました(1分11秒)

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