3号クレーン、また不具合

 東京電力福島第一原発では15日、3号機原子炉建屋上部の使用済み核燃料プールから核燃料を搬出するためのクレーンが、試運転で資材をつり上げた際に警報が鳴り、自動停止した。5月には制御盤に不具合が見つかり、修理。8月8日には、燃料取扱機が自動停止したばかりだった。東電は11月中の核燃料取り出し開始を目指し、トラブルの原因を調べている。
 また12日、1号機西側の地下水くみ上げ用井戸(サブドレン)の一つで、水位が計測できなくなり、くみ上げを中断した。水位計が取り付け位置からずれ落ちていたことが原因。位置を直し、翌日午後にくみ上げを再開した。1~4号機周辺にある他41カ所の井戸には問題がなかった。

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