4号プール、水の循環停止

 東京電力福島第一原発では、4号機原子炉建屋上部にあるプールの水の循環を停止した。保管していた使用済み核燃料1535体は2014年12月に取り出し済み。プールは空だが、機器が放射能を帯びており、水で放射線を遮っている。今後は水を循環させず、水位計とカメラで監視を続け、定期的に水質を調べる。凍結を防ぐため、11月ごろから水の循環を再開させる。
 また、東電は原発PR施設だった旧エネルギー館(福島県富岡町)を、原発事故の収束作業を紹介する「廃炉資料館」に改修する。11月末に開館し、入館無料。2階建てで、事故で炉心溶融(メルトダウン)した1~3号機の原子炉の状況をCGで再現するほか、現状の映像なども紹介する。

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