11月から3号プール核燃料取り出し

 東京電力は11月中に、福島第一原発3号機のプールから使用済み核燃料の取り出しを始めると発表した。原子炉建屋上部にあるプール内には、核燃料566体を保管中。2020年末までに全てを取り出し、構内の共用プールに運び終える予定。
 3号機建屋上部には、放射性物質の外部への飛散を防ぐドーム型屋根を設置済み。内部のクレーンは試運転で不調が続き、修理。正常に運転できることを確認した。
 また19年度には、1、2号機の原子炉内から、事故で溶け落ちた核燃料(デブリ)や堆積物を数㌘程度採取する。1号機ではデブリがどこにあるかは未確認だが、水がたまった格納容器内に潜水型ロボットを投入。2号機はロボットアームを使う。

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