2号建屋屋上から雨水流入

 東京電力は、福島第一原発2号機の原子炉建屋屋上にたまる雨水が、建屋内に流入していることを確認した。屋上にある雨水排水溝の配管が損傷していることが原因とみて、3カ所あるうちの2カ所の排水溝をふさいだ。残り1カ所は近づくことが難しいため、今後対策を検討する。
 建屋に入る雨水は、放射性物質と触れて汚染水となる。2号機建屋の外壁に開口部をつくる作業のために設置したカメラで、11日の台風5号接近による降雨後、建屋内の床がぬれている状況を把握した。
 また、タービン建屋地下のトンネルにたまる汚染水量を実際より約700トン少なく見積もっていたことが判明。昨年12月以降、誤った計算方法で推計していた。

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