3号クレーン制御盤にすす

 東京電力福島第一原発では11日、3号機の使用済み核燃料をプールから取り出すクレーンの制御盤から異音が発生し、内部からすすらしきものが見つかった。東電は何かが燃えたとみて、地元消防本部に通報。けが人はいなかった。
 クレーンは原子炉建屋上部に設置したドーム形屋根内にあり、今秋にも始まる核燃料取り出しに向けて動作確認をしていた。制御盤は屋根外側のコンテナ内にある。
 また、港湾内から放射性物質を取り込んだ魚が外洋に出ていかないようにする網を、5月下旬から交換する。2016年1月に設置した網に、海藻や貝が多く付着しているため。撤去した網は、廃棄物として構内のコンテナに入れて保管する。

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