凍土壁の「穴」今も3カ所 未凍結部分から1日30トンの地下水流入

 東京電力福島第一原発では、1~4号機建屋への地下水流入を抑え、汚染水の発生量を減らすために造った凍土遮水壁に、凍っていない部分が今も3カ所ある。
 東電によると、3カ所は穴のようになっているとみられ、遮水壁内側に地下水が1日30㌧流入している。建屋周囲にある井戸から地下水をくみ上げていることなどにより、建屋内には流入せず、汚染水増加にはつながっていないと説明している。
 また、3号機建屋上部にある使用済み核燃料プールへのポンプ車による注水訓練を実施した。プールが損傷し、既設の配水管が使えなくなった場合を想定。2月に設置したドーム形の屋根カバー下部にある専用の受け口から水を入れる動作を確認した。

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