原発事故から7年 双葉町の様子は

 東京電力福島第一原発事故から7年が経った。今なお帰還困難区域に指定され、住民でも許可なく立ち入れない福島県双葉町はどんな様子なのか。一時帰宅した住民に同行して車で各所を回った。同時に車外の高さ1㍍に線量計を取り付けて自動記録し、マップ化した。昨年4月に同様の調査をし、その時よりは全般的に値はやや下がった印象もある。それでも非常に高線量の高い地域もあった。(山川剛史)

双葉町の様子を収めた動画(2018年2月撮影)
JR双葉駅近くの通称「大通り」①
JR双葉駅近くの通称「大通り」②
大きく傾いた正福寺
正福寺にはワイヤーが何本も張られ、かろうじて倒壊を免れている
正福寺隣の「まどか保育園」には、児童のかばんがそのまま残されていた
国道6号から双葉駅に通じる道。「原子力 明るい未来のエネルギー」の看板は撤去された
福島第一近くの竹やぶでは、防護服姿の作業員が除染をしていた
福島第一との敷地境界付近。奥は処理水タンク。手前では、除染土の貯蔵施設用地が造成中だった
大熊町境の山田地区。今回の測定では、毎時14.37マイクロシーベルトが最高値だった

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