3号機にドーム形屋根が完成

 東京電力福島第一原発では、3号機原子炉建屋上部にある使用済み核燃料を保管しているプールなどを覆うドーム形の屋根カバーの設置が終わった。昨年7月から設置作業を進めてきた。
 カバーは八つの部材からできており、全長約57㍍、高さ約18㍍。プールから核燃料を取り出す際、外部に放射性物質が飛び散るのを防ぐ。核燃料をプール内で輸送容器に移すクレーンと、容器を地上に下ろすクレーンを覆っている。プール内には566体の核燃料が残っており、東電は今秋ごろ取り出しを始める予定。
 4号機は2014年12月にプールからの核燃料取り出しを完了。1、2号機は23年度の取り出し開始を目指している。

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