1号機のがれき撤去始まる

 東京電力は、福島第一原発1号機の使用済み核燃料取り出しに向け、22日から原子炉建屋最上階のがれき撤去を始めた。プールがある最上階には、水素爆発によるコンクリート片やゆがんだ鉄骨などのがれき約1570㌧が散乱している。
 撤去作業は、大型の吸引装置や油圧式のペンチをクレーンでつり上げ、遠隔操作で実施する。大きながれきは破砕機で細かくしてから除去。周辺に、放射性物質が付着した粉じんを拡散させないよう、粘着液をまきながら慎重に進める。
 1、2号機の使用済み核燃料取り出しは2023年度をめどに着手予定。3号機は18年度中ごろの取り出し開始を目指す。4号機の核燃料は全て搬出済み。

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