2号機でデブリ撮影

 東京電力は19日、福島第一原発2号機の格納容器内のカメラ調査を行い、容器下部に溶け落ちた核燃料(デブリ)とみられる堆積物を確認した。格納容器の横からカメラ付きパイプを差し込み、カメラをつり下げて圧力容器下部の作業用足場より下も撮影。広範囲に積もった小石状の物体や、核燃料を持ち上げる取っ手とみられるL字形の金属片などが見つかった。
 また東電は、2023年度をめどに着手する使用済み核燃料プールの核燃料取り出しに向け、1号機原子炉建屋を覆っていた建屋カバーの解体を終えたと発表。建屋屋上のがれき撤去作業をしやすくするためで、代わりに粉じん対策の防風フェンスを設置済み。がれきの撤去は22日から始まった。
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