廃炉担う作業員 空から見た福島第一原発

 15日、本社ヘリ「おおづる」で東京電力福島第一原発を取材した。上空からはよく見えなかったが、空撮写真をよく見ると、実に多くの作業員が様々な作業に当たっていた。全カットに作業員が写っている。現場の息吹をお伝えする。(山川剛史、宮尾幹成)

空撮したVTR 42秒
タンク解体後の用地は再び整地。海路搬入されたタンク(左)や、現場溶接のタンク(奥)に置き換えられる
数千人が働けば大量の使用済み防護服が発生する。焼却が追い付かない分はコンテナに詰められ一時保管される
物揚げ場では、台船で運ばれてきたタンクを一時保管するほか、重い鉄骨などの荷さばきも実施(一部画像を修正しています)
水漏れリスクのあるボルト締め型タンクの解体が進む。造ったものを壊す作業員の心情は…
汚染水処理で出たセシウム吸着塔は、コンクリートの箱に入れる。管理に人手は欠かせない
2号機原子炉建屋の屋上では、多くの作業員が屋根の補修に当たっていた。奥は1号機で、がれきの山が生々しい
1号機。がれき撤去が再開される
3号機。秋ごろの使用済み核燃料取り出し準備が進む。ロールケーキ状のカバー内には核燃料取扱機が設置済み

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