2号機デブリの監視装置が一時停止

 東京電力福島第一原発で20日、2号機の原子炉格納容器内に溶け落ちた核燃料(デブリ)の状態を監視している装置が、3時間近く作動しなくなった。
 この装置は、格納容器内の気体の成分を調べ、再臨界などの異常が起きていないかを24時間監視するためのもの。装置は2系統あるが、1系統は保守点検中で、残り1系統が不具合で停止した。結果的には、停止中にデブリに大きな変化はなかった。
 また、3号機プールからの使用済み核燃料の取り出しに向け、核燃料の輸送容器をプール外に出すクレーンを建屋上部に設置した。輸送容器にプール内の核燃料を移す別のクレーンは既に設置済み。2018年度半ばから、取り出しを始める予定。

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