自動走行バス 試験開始

 東京電力福島第一原発では8日、来年度に開始予定の3号機の使用済み核燃料の取り出しに向け、2種類のクレーンが海路で敷地に運び込まれた。順次、原子炉建屋上部に設置される。クレーンやプールなどをすっぽりと覆うドーム形のカバーは、8つからなる部材のうち5つまでの設置が終わった。
 一方、作業員らの敷地内の移動を便利にさせるため、自動走行する小型の電動バスの導入に向けて、2台のテスト走行が始まった。バスは定員12人と15人の小型で、最高速度はそれぞれ時速40㌔と45㌔。正門近くの1㌔弱の道路で今月末までテストする。テストの結果が良好なら、来春からの導入を検討している。

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8つの部材からなるカバーの5つまでが組みあがった3号機

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