台風で一時、地下水くみ上げ井戸の水位測れず

 東北地方沖を北上した台風?号の影響により、23日午前3時すぎ、東京電力福島第一原発の建屋周りの地下水くみ上げ用井戸の一つで、水位計が測定範囲の上限値を指したままになった。
 東電は、地下水くみ上げを一時中断し、現場を確認。水圧式の水位計を使っているが、井戸の水位が測定範囲を超える高さまで上昇したのが原因だった。
 水位計に異常がないことを確認した上で約4時間後にくみ上げを再開した。建屋地下にたまる高濃度汚染水の漏れはなかったとしている。気象庁浪江観測所のデータでは、19日から断続的に雨が降り、23日午前2時からの1時間で約27㍉のまとまった雨が降った。

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