3号機プール冷却 装置のメンテで停止 30日まで

 東京電力は、福島第一原発3号機の使用済み核燃料プールの冷却を16~30日の間、停止すると発表した。プールの水を循環冷却する装置のメンテナンスで、電源を一時的に止める必要があるため。
 東電は1、2号機のプールで7~9月に冷却を止める試験をし、水温が安定的に50度を下回ることを確認。3号機でも、安全に運用できる上限温度の65度を大きく下回ると見込んでいる。
 東電は、3号機の原子炉建屋上部を覆うかまぼこ形の屋根を新たに一つ設置。八つのうち三つまで設置が終わった。来年度中ごろから使用済み核燃料の取り出し着手を目指すが、取り出し装置を保護するとともに、放射性物質の飛散を防ぐのが目的。

 ※画像をクリックすると拡大できます

関連記事