柏崎刈羽原発で重大事故が起きたら? 事故時の備えは?

 原子力規制委員会が近く東京電力柏崎刈羽原発(新潟県)は新規制基準に「適合」と判断する。ただし、福島第一原発事故を起こした東電は、事故の収束作業や被害者への賠償に手いっぱい。柏崎刈羽を再稼働するとなれば、新たな賠償リスクを抱えることになる。東電に備えはあるのか。(山川剛史、宮尾幹成)

東電支援は、国が金融機関から借金をし、機構を通じて実施。金利は国民負担
東電だけでは国への返済が進まないため、電力各社が負担
原賠機構はどの原発事故でも対応は可能。ただし、余力はほぼゼロ
柏崎刈羽の資金的な備えは、たった0.12兆円(福島事故の被害額の0.6%)

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