塩分除去の装置で水漏れ

 東京電力福島第一原発では、高濃度汚染水を処理した水から塩分を取り除く装置で約650㍑の水が漏れた。漏れたのは、放射性セシウムとストロンチウムの大部分を除去した後の水。装置周囲の堰(せき)内にとどまり、外部への流出はなかった。
 東電によると、配管のつなぎ目部分から水が漏れたとみられる。同じ装置では昨年12月にも、配管のつなぎ目部分から水漏れがあり、補強していた。東電は装置を分解して、原因を調べる。
 また、地下水対策のために建屋周囲に造られた凍土遮水壁(1.5㌔)は、残り1カ所(山側7㍍)の凍結から1カ月がたった。地中の温度は下がってきているが、まだほとんどが0度以下にはなっていない。

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