3号機建屋で屋根設置が進む

 東京電力福島第一原発では、3号機原子炉建屋上部のプールなどを覆うかまぼこ形カバーの一部設置が終わった。カバーは使用済み核燃料の取り出し作業の際、外部に放射性物質を飛散させないためのもので、8つのブロックからできている。既に3つ目までのブロックが船で搬入されている。
 1号機の使用済み核燃料プールの冷却を停止する試験は、熱交換器で水を冷やさなくても水温があまり上がらないことが確認できた。試験が終わって冷却を再開し、約32度(1日現在)まで下がった。7月中旬に冷却を止めたときの水温は約?度、8月29日の冷却再開時は約40度だった。
 2号機でも同様の試験をしている。3号機で実施するかどうかも検討中。

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3号機建屋で設置が進むカバー(8月28日、本社ヘリ「おおづる」から)
1~4号機の北側にある物揚げ場に荷揚げされた3号機のカバー

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