2号機 炉内の線量測定値を下方修正 原因は校正ミス

 東京電力は、2月に実施した福島第一原発2号機の原子炉格納容器内の調査で、最大値と公表した放射線量は、毎時650シーベルトではなく80シーベルトだったと下方修正した。
 線量は、調査に使ったカメラ画像のノイズを数えることで推定。明るいノイズだけを数えるべきだったのに、誤って暗いノイズも数える設定にしていたため、過大評価になってしまったという。
 3号機プールからの使用済み核燃料取り出しに向け、原子炉建屋上でクレーンを保護するかまぼこ状のカバーの設置作業が始まった。取り出す核燃料は地上のプールに移すが、容量を確保するため、十分に冷えた核燃料を空冷式の貯蔵容器に移す作業も始まった。

3号機で設置が始まったかまぼこ状のカバー(東電提供)

関連記事