タービン建屋の一部で、地下水位より高い位置に汚染水見つかる

 東京電力福島第一原発では、高濃度汚染水の抜き取り作業をしている1号機タービン建屋内の一部で、たまっている汚染水の水位が、建屋周囲にある井戸の地下水位を上回っていたことが分かった。
 汚染水を漏出させないよう、常に地下水位の方を汚染水より高く保つのがルール。今回は、ルールは逸脱したものの、建屋内の密閉されたエリアだけだったため、漏出はなかった。井戸からの地下水くみ上げを停止した上で、建屋内の汚染水をくみ取り、抜き取りを終えた。
 3号機格納容器内を調べるため、現場の準備作業が本格的に始まった。ロボット投入のため、容器内の水位計などを取り外し、ロボットを入れるパイプを取り付ける。

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