3,4号機の排気筒では破断見つからず

 東京電力は、福島第一原発3、4号機の排気筒(高さ120㍍)を調査し、損傷は確認できなかったと発表した。支柱の接合部を中心にさびは広がっていたものの、破断は見つからなかったという。東電は1、2号機排気筒で、本紙が新たに破断を見つけたことを受け、急きょ調査を実施した。
 22日早朝、3号機で放射性物質の飛散状況を調べる装置が動かなくなり、使用済み核燃料の取り出しに使う機器の設置作業を一時中断した。調査装置のデータ量が増えてパソコンに負荷がかかったことが原因とみられる。23日午後に復旧した。
 また、2016年度に作業員がけがなどで労働災害と認定されたのは24人で、前年度より14人減ったという。

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