1号炉の堆積物 分析へ

 東京電力は、福島第一原発1号機の原子炉格納容器の底にたまっている水と堆積物をホースで採取した。底には事故で溶け落ちた核燃料(デブリ)が広がっている可能性があるが、カメラ付きロボットの調査では確認できなかった。このため、微量ではあるが採取できた堆積物を分析し、ジルコニウムなど核燃料周りの金属が含まれていないかどうか調べる。
 また1~4号機の原子炉建屋の海側にある海抜4メートル地帯での作業が、防じんマスクと作業服の軽装でできるようになった。地面をモルタルで舗装し、粉じんが減り、放射線量も下がったため。これまでは、顔全体を覆う全面マスクか半面マスクと防護服を着用する必要があった。

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