福島第一の1週間/汚染土の除去を本格化

 東京電力は、2013年夏に高濃度の放射性ストロンチウム汚染水漏れ事故を起こしたボルト締め型タンクエリアの跡地で、汚染水が染みこんだ土壌の除去作業を本格化させる。昨年12月から、コンクリートの基礎部分を撤去していた。小学校プール9杯分にあたる3000立方㍍の汚染土が出るとみられている。
 建屋への地下水流入を防ぐために、1~4号機建屋周囲に造られた凍土遮水壁で3日、山側の未凍結だった5カ所のうち、4カ所の凍結を開始した。これまでに、遮水効果は、期待したほどは出ていない。
 港湾内に魚が入らないよう、港湾口の海中に設置していたフェンス(約90㍍)が転倒していた。補修を急ぐ。

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