配管凍結で汚染水2000リットル漏れる 外部に影響なし

 東京電力福島第一原発では、放射性セシウムの大半を除去した後の汚染水から塩分を取り除く装置で、約2000リットルの水が漏れた。堰内にとどまり、外部への影響はない。

 東電によると、配管内の水が凍結したことで配管や継ぎ手部分が損傷し、水が漏れ出したという。作業員が10日午前、パトロールで見つけた。淡水化の装置がある大型テント内でヒーターを稼働させて、凍結を防ぐ。

 24時間態勢となった、3号機使用済み核燃料プールからの核燃料搬出作業は順調に進んでいる。残りの核燃料は80体を切った。

 9~18日には、下請け会社の男性作業員3人の新型コロナウイルスの感染を確認。福島第一原発では年末年始にかけて、作業員の感染確認が相次ぎ、感染者は計8人となった。

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