女川2号機の事故対策工事、完了は2年遅れの22年度に

 東北電力は4月30日、新規制基準に適合した女川原発2号機(宮城県)の事故対策工事について、完了時期を2020年度から22年度に延期すると発表した。追加で必要となった地下水上昇を防ぐためのポンプや、竜巻で飛んできたものから非常用海水ポンプ室を防護するネットの設置など複数の工事を同時に進めることが難しいため。工事費用は約3400億円。
 女川2号機は2月、原子力規制委員会の審査で新基準に適合。再稼働は事故対策工事が完了する22年度以降となる見込みで、地元自治体の同意手続きが焦点となる。

東北電力女川原発2号機=宮城県で

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