<新型コロナ>玄海原発の工事作業員 2人目の感染確認

 九州電力は4月17日、玄海原発(佐賀県玄海町)の構内で働くゼネコン大手・大林組の40代男性社員=佐賀県唐津市=が新型コロナウイルスに感染したと発表した。男性は建設中のテロ対策施設の土木工事に従事。14日には大林組の50代男性社員の感染が確認されており、同じ部屋で仕事をしていた。構内勤務者で感染がわかったのは2人目。玄海原発は3、4号機が稼働中だが、運転には影響ないという。
 佐賀県によると、40代男性社員は3月30日〜4月9日、50代男性と同じ部屋で勤務。10日まで仕事をし、11日以降は出勤していない。12日に味覚の違和感があり、自宅で療養。13日にのどの痛みが出て、17日に発熱で入院した。同じ部屋で仕事をしていた大林組の社員30人のPCR検査を18日に実施するという。
 原発構内の土木工事は全て中止しており、大林組や他の請負会社、九電の社員ら計約300人を出勤させないようにしている。

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