六ケ所再処理工場、GW前後に「適合」も 規制委員長が会見

 原子力規制委員会の更田豊志(ふけた・とよし)委員長は4月1日の記者会見で、日本原燃の使用済み核燃料再処理工場(青森県六ケ所村)について、早ければ大型連休の前後にも新規制基準に基づく審査で事実上の「適合」判断を示す可能性があるとの見方を示した。
 原燃は3月13日、これまでの審査での指摘を反映させた補正書を提出したが、規制委は記載漏れなどの不備があると指摘した。原燃は4月上旬の再提出を目指している。
 規制委事務局の原子力規制庁が補正書を基に「審査書案」を作り、規制委の会合で了承されれば事実上の新基準「適合」となる。
 更田氏は、今後の手続きは次の補正書の出来次第だと前置きした上で「誤りがないと確認できれば、審査結果の議論をゴールデンウイークの前にできるかできないかだろう」と述べた。(共同)

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