「石炭火力へ融資やめて」みずほ銀本店前で学生ら

 地球温暖化対策の強化を求める高校、大学生らのグループ「Fridays For Future(未来のための金曜日、FFF)東京」が3月6日、東京・大手町のみずほ銀行本店前で、二酸化炭素(CO2)の排出量が多い石炭火力発電の開発企業への融資をやめるよう訴えた。

石炭火力発電関連の融資をやめてもらおうと「頑張れ頑張れみずほ」と声を上げる学生ら=3月6日、東京都千代田区のみずほ銀行本店前で

 ドイツやオランダの非政府組織(NGO)が昨年12月に発表した調査によると、2017年1月~19年9月の石炭火力発電関連への融資額で、みずほ銀行を含む「みずほフィナンシャルグループ」が世界1位。上位3位を日本の大手銀行グループが独占した。
 「みずほが変われば世界が変わる」と書かれた段ボールを手に、学生ら約30人が「頑張れ頑張れみずほ、頑張れ頑張れ脱石炭」と方針転換を促そうと声を上げた。通りがかった五十代の男性が「CO2は悪くない」と声をかけ、学生らと意見交換する場面もあった。(福岡範行)

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