処理水タンク底部に沈殿物

 東京電力福島第一原発では、汚染水を浄化処理した水を保管するタンクの底部に沈殿物がたまっていることが分かった。東電によると、沈殿物に含まれる放射性物質や濃度は不明。汚染水を多核種除去設備(ALPS)で浄化した際に加えた薬剤による金属化合物とみられるが、今後調査する。
 昨年10月には、約1000基のタンクのうち、放射性物質の濃度が高い水の保管に使っていた36基の底部に沈殿物がたまっているという調査結果を公表。2月5日に浄化処理後の水を保管するタンクの状況も調べた。
 1、2号機排気筒の解体は2月14日夜に再開し、12ブロック目の切断に着手。2月1日に11ブロック目を終えた後、クレーンの点検で作業を中断していた。

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