建屋地下の汚染水 毎時3シーベルト

 東京電力福島第一原発では、事故当初に発生した高濃度汚染水をためている「プロセス主建屋」の調査で、地下2階の水から最高で毎時3シーベルトの高い放射線量が計測された。水中には、放射性物質を吸着する物質を詰めた土のうが積まれており、東電はこれが原因とみて処分方法を検討する。
 建屋は4号機南側にあり、汚染水の水深は約4メートル。9月に線量計やカメラを付けたロボットで調べた。土のうにはゼオライトという物質が入っているが、一部は破損しており、量も記録がなく不明だという。
 1、2号機排気筒(高さ約120メートル)の上半分を解体する作業は9月26日、2回目となる筒本体の輪切りを終えた。3回目の作業は10月下旬に再開する予定。

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