戻らない10代 福島原発事故~住民帰還の今~

 東京電力福島第一原発事故による避難指示は、これまでに10市町村で解除された。住民は少しずつ戻ってきてはいるものの、全住民の避難を強いられた7町村の住民を年代別でみると、10代が少ない傾向が浮かび上がる。第一原発があり、4月に初めて2地区で解除された大熊町は10代以下の住民がゼロ。事故から8年がたち、いずれの自治体も人口構成のピークは事故前の50代から60代へと高齢化した。(渡辺聖子)

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