2号機最上階で片付け進む

 東京電力福島第一原発では、2号機の原子炉建屋最上階で資機材の撤去が進んでいる。同じ階にある使用済み核燃料プールからの核燃料取り出しに向けた準備の一環。遠隔操作のロボットを使い、現場に散乱していたヘルメットや工具箱など小さな資機材の撤去は終わった。今後、核燃料を載せる検査台など大きな資機材も撤去する。
 東電によると、床面積はプールを除き、約1400平方メートル。床から高さ1.5メートルの放射線量は最大で毎時約150ミリシーベルトと、人が入っての作業はできない。小さな資機材はコンテナに詰めたり、ロボットの移動の邪魔にならない場所に集めたりした。2020年3月までに別のコンテナに移し替え、敷地内にある廃棄物貯蔵庫に移す予定。

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