1、2号排気筒解体に向け、路盤整備終わる

 東京電力福島第一原発では、1、2号機原子炉建屋そばにある排気筒(高さ約120メートル)の解体に向け、大型クレーンを設置するため地面に鉄板を敷く路盤整備が終わった。5月に切断装置をつるすクレーンの高さが足りなかったことが判明し、高さを補うためクレーンを排気筒に近づける必要があった。7月下旬に解体を始める予定だが、天候次第では作業は延期となる。
 また、3号機原子炉建屋にある使用済み核燃料プールからの核燃料取り出しが進み、9日午後3時前に未使用核燃料7体を共用プールに移し終えた。搬出完了は4月に続き2回目。東電は7月中にさらに14体の未使用核燃料を搬出予定。8月は設備の点検で作業を中断し、9月に再開する。

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