3号機プール内でがれき撤去機器の一部落下

 東京電力福島第一原発では、3号機原子炉建屋の上部にある使用済み核燃料プール内で、がれきを撤去する機器の一部が破損して脱落した。ねじの緩みが原因とみられる。落ちた部品が核燃料を損傷させるなどのトラブルにはつながらなかったという。
 3号機では4月、プールに保管している核燃料の取り出しを開始し、未使用核燃料7体を共用プールに搬出した。7月の作業再開に向けて、事故時の水素爆発の影響で核燃料の収納ラック上部に残る小さながれきの撤去を遠隔操作で進めている。
 東電によると、6月17日午前1時ごろ、がれきを集める熊手状の機器(重さ約10キロ)の先端部が外れた。核燃料がない場所に落ち、作業工程への影響はないという。

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