メガフロートを3、4号機前に移動

 東京電力福島第一原発では、港湾内に停留させている人工浮島(メガフロート)を荷揚げ場として利用する工事が進んだ。16日にはメガフロートを5、6号機前から650メートル南の3、4号機前に移動。内部に残る水を抜いて除染後、1号機前に移動させ、モルタルを詰めて沈め、盛り土をして整地する。完成は2021年度の予定。
 メガフロートは全長約136メートル、全高約3メートル、全幅約46メートル。事故当初は5、6号機の低濃度汚染水を内部に保管していた。
 また13日、2号機原子炉内に溶け落ちた核燃料(デブリ)を冷やす注水を、7時間半停止する試験を実施した。停止中の圧力容器底部の温度上昇は1度にとどまり、急激に上昇することはなかった。

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