廃棄物処理建屋 上部の開口部ふさぐ工事へ

 東京電力は、福島第一原発2号機に隣接する廃棄物処理建屋2階の壊れた屋根や配管などを、今秋以降に撤去する計画を示した。津波で被災するなどした損傷部分から雨水が建屋内に入り込み、高濃度汚染水の発生につながっているため、建屋上部の開口部をふさぐ。
 ただ、2階部分は放射線量が毎時最大10ミリシーベルトと人が長時間作業ができない上に、屋根の鉄骨が落下する恐れがあり、無人の大型クレーンや切断機を遠隔操作しながら、1年程度かけて作業するという。
 15日に始まった3号機プールからの核燃料取り出しは、大きな問題なく作業が進んだ。

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