19年度の事故収束費用は1949億円

 東京電力は、福島第一原発の事故収束作業に2019年度は1949億円かかるという資金計画を示し、東電を監督・指導する経済産業省が承認した。
 19年度の内訳は、タンク建設など汚染水対策に482億円、1~3号機の使用済み核燃料プールからの核燃料搬出に270億円、事故で原子炉内に溶け落ちた核燃料(デブリ)の取り出しに向けた準備や調査費として98億円、事故収束作業で出る廃棄物の処理や保管に70億円、社員の人件費や広報活動といった業務運営費に297億円、トラブルに備えた予備費として240億円を確保した。
 20年度は2336億円、21年度は2016億円の支出をそれぞれ見込んでいる。

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